【韓国観光】釜山のマチュピチュというカラフルな家や壁画がある「甘川文化村(カムチョンムナマウル)」

まずは釜山のマチュピチュに行くまでの茶番劇をどうぞ

あと釜山来たら絶対ここは行かなあかんとことかある?

ここは絶対行って欲しいねんけどマチュピチュて言われとう甘川文化村(カムチョンムナマウル)やな〜。

マチュピチュてあのペルーの遺跡やんな?
そんなとこあるんや! 行こ!

ほなタクシーで行こか〜。
エリア情報
甘川文化村(カムチョンムナマウル)とは?
釜山のマチュピチュと呼ばれるエリアで西釜山に位置しています。
観光地でも有名なスポットのひとつで歴史とアートが融合した魅力的なエリアとなっていて、訪れる人々にとって独特の雰囲気と美しい景色を楽しむことができます。
甘川文化村(カムチョンムナマウル)の特徴
カラフルな住宅
丘陵地帯に小さな家々が迷路のような道や階段にあり、色とりどりの家が特徴です。
これらの住宅は独特なカラースキームで塗られ、村全体がアート作品のような雰囲気を醸し出しています。建物の色は、村を明るく楽しい場所に見せるためにアーティストたちによって選ばれました。
街全体がまるで巨大なアート作品のように感じられます。
屋外アートとギャラリー
村のいたるところに壁画や彫刻、インスタレーションが展示されており、まさに「屋外アートギャラリー」といった雰囲気があります。これらのアート作品は地元アーティストや全国から集まったアーティストによって作られ、観光客に新たな発見や驚きを提供します。
独特な歴史と文化的背景
甘川文化村は、朝鮮戦争後に避難民によって作られたコミュニティであり貧困地域でしたが、2009年に行われた「甘川アートプロジェクト」によって再生されました。このプロジェクトは、村を芸術と文化の力で復活させることを目的とし、アーティストが村全体を美術館のように装飾する再生プロジェクトでした。
迷路のような街並み
丘の斜面に沿って家々が並んでいるため、狭い路地や階段が多く、村はまるで迷路のような構造になっています。訪れる人は地図を片手に散策しながら、アートや風景を楽しむことができます。この地形が村を特別なものにしており、探検する楽しさが増しています。
絶景スポットと展望台
高台に位置しているため、村からは釜山市内や港を見渡すことができる展望スポットがいくつかあります。これらのスポットは観光客に人気で、特に夕方や晴れた日は絶景を楽しむことができます。
地元文化とのふれあい
村には地元の工芸品店やカフェ、アートスタジオがあり、観光客はアートや地元の文化を体験することができます。村全体が観光地として整備されていますが、地元の住民たちの生活が息づいている点も魅力の一つです。
アクセス
釜山駅や南浦洞(ナムポドン)からバスやタクシーでアクセスが可能です。
到着後は徒歩で回ることが一般的で、観光客向けの案内所でマップが提供されています。
カラフルな家や壁画
カラフルな家













BTS



星の王子さま


おしゃれな壁画



ガチャガチャ・お店


エリア詳細
基本情報
住 所 | 203 Gamnae 2-ro, Saha-gu, Busan, 韓国 |
公式HP | こちら |
行き方
海雲台からタクシーで40分程、国際市場からはタクシーで10分程

※注意事項※
観光地となってますが、ここはあくまでも住宅街なので観光の際は最低限のマナーは守ってください。